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蒸し暑い季節にぴったりDavide SpillareのL1

金曜日の夜、みなさまいかがお過ごしですか?

今日は蒸し暑い季節にぴったりの泡のお話を

15歳ではじめてのワインをつくるって・・・

たまにイタリア人の話をきいていると、絶対ローティーンからワイン飲んでますよね・・・みたいなことを感じますが、インポーターのヴィナイオータの社長さんいわく、イタリア人によってワインを飲み始めていい年齢が違うそうですw

イタリア自然派ワインの祭典「ヴィナイオッティマーナ」で15歳からワインをつくり始めた、みたいなつくり手さんに出会うことができました。

生まれた家では、いくらかつくる農産物のひとつとしてワインがつくられていたそうですが、その中で自分でも作ってみようと手がけたのがきっかけらしいです。

俺、日本にきたらトッティみたいだ・・・

ワインブースに並べてあるワインを飲みに行ったときに、彼にサインや写真撮影を求めている方もたくさんいて、自分がまるでサッカー選手になったみたいだと、少し照れたように「俺、日本では自分はトッティみたいだ・・・」と言っていたのが印象的でした。

ワインに対する情熱もまっすぐで、勤勉でとても好印象でした。

そんな若々しくさわやかなイメージとぴったりな泡

なんとなくそういうつくり手さんのイメージとつながって、蒸し暑い季節にあけたのがこの泡。

すっきりしつつも、しっかりとした飲み口でさらっと流れないで味わえる系かな。前菜から軽めのメインまで行ける感じ。

この日はゲタのムニエルとあわせましたがなかなかの相性でした。

春らしく、ペコリーノとそら豆も。イタリアの5月の伝統的な料理で古代ローマ人も食べていたとか。

イタリアのそら豆は、生で食べれる品種で、少し前に行ってきた、ヴィナイオータのだだ食堂で初めて頂きました。野生味がある一品でしたよ。

ペコリーノは味に深みがあるということなので赤ワインがあうそうですが、この泡はそういうチーズとも楽しめる感じでした。

お値段も2000円代なので気軽にあけれる感じで蒸し暑くなってくる今、活躍しそうですね。

それではみなさまも素敵なワインとの時間を

ではまた

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名前:#L1
ヴィンテージ:2020
生産地:#ヴェネト
つくり手:#Davide Spillare
主な品種:#ガルガーネガ ドゥレッラ
インポーター:#ヴィナイオータ
香り:グレープフルーツ、オレンジ
味わい:さっぱりだけど味わえる
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