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DenavoloのCatavela2021

土曜日の夜、みなさまいかがお過ごしですか?

今日はよく飲んでるけれども、なかなか取り上げる機会がなかったかなーというワインを

攻めているゆえに・・・

そのワインはDenavoloのCatavela2021です。

よく飲みに行くお店で取り扱われることが多かったので、しばしば飲んでいたのですが、メインになることはなく、最初の一杯として扱われる感じのワインという印象があります。

わりと攻めたつくりをしているらしく(ステンレスタンクで長期のマセラシオン)味わいが勢いあまって少しとげとげしい感じもする、でも生きがよくてその生命力にあふれるところが魅力的、みたいな印象でした。

が、2021ヴィンテージはとっても穏やかでしっかり熟した果実の甘やかさがでていて落ち着いた感じになっていてびっくり。飲み心地がぐっとましていました。

このつくり手さんはLa Stoppaというワイナリーの栽培と醸造を長くてがけている方ですが、La StoppaにはAgenoというすばらしい白があります。

でもここではできない表現をDenavoloでやっているということで、確かにDenavoloのワインはLa Stoppaに比べて、難解とはいわないまでも、何かを探求するための表現的なニュアンスが。これはDenavoloのなかでも、カジュアルラインのCatavelaよりもワイナリーのフラッグシップ的なDinavoloを飲んだ方がよく感じるのですが、ちょっと忘れかけているのでまた飲みたいなと思いました。

それではみなさまも素敵なワインとの時間を

ではまた

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名前:#Catavela
ヴィンテージ:2021
生産地:#エミリア・ロマーニャ
つくり手:#Denavolo
主な品種:#マルヴァジーア25%、オルトゥルゴ25%、マルサンヌ25%、その他の土着品種25%
インポーター:#テラヴェール
香り:オレンジ、レモン、はちみつのようなニュアンスもちょっと
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