木曜日の夜、みなさまいかがお過ごしですか?
今日はヴィナイオッティマーナに行ってきたときのお話を。
今回、前日に足をねん挫するという憂き目にあったので、体調万全でなくあまり質問もできずでしたが、それでも楽しかったのでつくり手さんの話を中心にしていきたいと思います。
やさしく身体に染みこんでいくワイン
一番先にいったのがIl Colleのブースです。Il Colleはロッソ・ディ・モンタルチーノとブルネッロのコスパが非常によい印象で、マイルドな味わいが素晴らしいつくり手さんという感じでした。
最初にいただいたロッソ・ディ・モンタルチーノも、やさしくきれいな果実味がくちの中でぽっと花を咲かすようで、しみじみと美味しいなあと。
それに比較するとブルネッロは熟成期間がより長いせいかしっかりとストラクチャーがありよりシリアスですが、他のブルネッロよりはもう少し穏やかで優しい印象ですね(この時は試飲だったのでもう少し開いているといいなという印象でしたが)
もう一杯ほしくなるワインを
そのワインの穏やかな印象をつくり手さんに質問されている方がいました。
つくろうと思えばもっとパワフルで重いしっかりしたブルネッロもつくれるが、自分たちはそういうものを目指してはいない。一杯飲んだらもう一杯ほしいかなと飲みすすむようなブルネッロを目指しているんだよ、ということでした。
確かに、もうちょっと味わいたいなと思うようなブルネッロで、そそくさと飲んでしまって、次の一杯(ヴィンテージ違い)を所望してしまいました。。。
ワインの「C」のアイコンは?
あとでインスタのセミナーできいたはなしなのですが、ずっとカワイイなと思っていたアイコンの謎の動物のCは、彼女のおとうさんが畑仕事をしていたときに、運転していたトラクターにガツっとあたるものがあって、それがこのCのかたちの金属だったようです。なんだかおとぎ話のような話ですね。ここから冒険がはじまる、みたいなw
それではみなさまも素敵なワインとの時間を
ではまた