ワイン

Matteo CorreggiaのRoero Rosso 2018をちびちびいただく

こんばんは。秋の木曜日の夜、みなさまはいかがお過ごしですか?

わたしは今日も今日とてワインをいただいています。(もはやルーチン)

さて、今日の晩ごはんのメニューは

ポートレートモードで撮ったらボケた・・・

・今年最後のパルシステム定期便のトマトで作ったスープ

・胡瓜とわかめ、ちりめんじゃこの酢の物

・魚肉ソーセージのポテサラ

でした。清貧メニューですがこれで終わるはずもなく・・・

そして今晩あけたのは、引き続き同じつくり手さんで飲み比べをしているMatteo CorreggiaのRoero Rosso 2018 です。

先日までバルベーラのワインをいただいていたのですが、今回はネッビオーロです。

この作り手さんのLa Val dei Preti 2016を以前いただきましたが、それよりもお手軽な価格でいただけるネッビオーロ、正直あまり期待をしておりませんでした。

が、これがまたいろんな意味でよいワインで。

抜栓直後はアタック強めなのを想定してひとくち飲んだのですが、拍子抜けしたように軽やかです。ここのバルベーラの上級キュベ(Marun)をあけたときと同じぐらいの抜栓後の飲みやすさですが、やっぱりブドウ品種に由来すると思われる、しっかり骨格&ボディ&強めのアルコール感です。

クールでビターでドライな印象のこのワイン、けっこう食べるものを選ばず家庭料理との相性もいいと思いました。

とはいえ今日の晩ごはんのメニューはあまりワインむきでなかったので、軽くすませてワイン用プレートを用意。

・シャインマスカットと、天津甘栗むいちゃいました(君は赤ワインと添い遂げるために生まれてきたのかっ)、そして瀬戸内のすだちのり天。

瀬戸内のすだちのり天はみんな大好き、瀬戸内のレモンイカ天のシリーズものですね。酸味が凄すぎて、あまり今日のワインとはあいませんでしたが、商品としてはなかなかよいと思います。

とっておきのトリュフカマンベールもあったのですが、この後のMatteo Corregiaのボス級ワインとあわせたかったのでとっておきました(そうやっていつもカビを生やす・・)

甘栗をかじりながら、ジワジワ飲むと本当に美味しいワインです。

これはさすがにもうちょっと味にかたさがあって、開くと思いますので、明日明後日に期待をよせます。何日後でひらくかな♪

それではみなさまも素敵な秋の夜長をたのしんでください。

それでは、また。

——————————————————
名前:#Roero Rosso  
ヴィンテージ:2018
生産地:#ピエモンテ
つくり手:#Matteo Correggia
主な品種:ネッビオーロ
インポーター:テラヴェール
香り:香ばしいバニラ、チョコレート、くろすぐり、なめし革
味わい:強めのアタック、しっかりしたボディ、アルコール感、しなやかなタンニン、しっかりとした余韻
——————————————————-